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介護施設で働くライターのブログ

介護の夜勤はそれほど眠くならない

40を超えて、夜勤をやる。さぞかしキツイと予想していました。昨年は工場で夜勤をやっていたのですが、その時の眠さったらハンパなかったです。がりがりとブラックタブレットをかじり、ブラックコーヒーを飲み、1時間ごとの機械チェック。自由な時間は多かったのですが、眠さとの戦いはつらかった思い出があります。

介護の夜勤でも辛い目にあうはず。そう思ったのですが、実際やってみるとそれほど眠さはやってきません。さすがに3時とかは眠くなるのですが、やるべきことが多いので、眠さを感じる時間がそんなにないのです。

エナジードリンクを飲み、ラムネをかじりながら仕事。20名のお年寄りはそれぞれの時間割で動くので(ユニット型特養です)結構忙しい。5時になると起き出すので立ち止まることもなくなります。交代になる7時までずっと忙しかったのでした。

終わったら倒れてしまうかと思ったら、そうでもありません。家に帰り、風呂を沸かし、体を沈めます。時折、数秒眠りました。長湯から上がると眠るのがもったいなくなります。pcやスマホをみたり、だらだらと午前中の柔らかい光を味わいました。

贅沢な時間でした。昼過ぎになると本格的な睡魔がやってきたので2時間ほど眠ります。それで睡眠時間は十分。夜に普通に眠りました。